大人の学力調査

個人的に超楽しみな取り組みがあります。

それは大人の学力調査です。OECDが進めてる調査で、16歳から65歳が対象になってます。また調査項目は読解力、数学力、ITを活用した問題解決力であり、アメリカ、フランス、韓国など全25か国が参加します。

今年の八月から本格実施し、再来年に結果を公表するそうです。

んで、なぜこんなことに興味があるかといえば、理由は2つ。

1つ目はGDP。国別GDPは3位なのに、1人当たりのGDPでは18位。この差はどこにあるのだろうとずっと疑問でした。スキルの問題なのか、マインドの問題なのか、環境（システム）の問題なのか。今回の調査でわかるとしたら、スキルがどれくらいGDPに関係してくるのか見えてくると期待しています。

2 つ目は、ただ単に大人のリアクションを見てみたいだけ。子どもの学力調査は順位が下がると「最近の若者は～」とか「これだからゆとりは～」とかいうけど、 自分たちが当事者になった場合にどういうリアクションするのかがとても楽しみなんです。反省するのか、言い訳だけ言い続けるのか。

どういう結果になるか今からワクワクします。